岡山
酒蔵名:三冠酒造有限会社
創業年:文化3年(1806年)
蔵開きイベント:お魚とお蕎麦を味わう会(年3回)
御酒印帳取扱
予約必須
飲食店・直売所併設
資料館あり
インターネット販売あり
江戸文化3年(1806年)より岡山県倉敷児島で酒造業を営んでいる。
「名脇役に徹し、食事を主役にする酒」
そういった思いで日本酒を生み出しています。
使う米は岡山特産米「雄町・朝日」を主に備中杜氏の卓越した技術と地元倉敷児島で、昔は生活用水として使われていた「みこやの水」、清冽で弱硬水の水から生み出される辛口の食中酒造りに取り組んでいる酒蔵です。
四代目前畠平三郎氏が代表を務めていた折明治36 年(1903年)に、「第五回内国勧業博覧会」にて天皇陛下より褒状を授与。
この後それまでの「富士正 宗」から「祇園」へ商標を変更。明治44年(1911年)にも同様に「祇園」が褒状を授与
その後 、3度目の褒状授与を祈念し銘柄を現在の「三冠」に改名した。
優しい柑橘の香り。純吟であれど香り先行ではなく、やはり旨味(味わい)はとても大切で、その観点からしても
この雄町純吟は冷蔵温度から出したてよりも10分ほどしてからの味の開きがとても良いです。
生原酒ならではの口に含んだのち、後半余韻に感じるほのかな苦味も心地よいです。
純米ははっきりとした旨味勝ですが純吟は香りと味わいの調和とコントラストも楽しんで下さい。
使用米:岡山県産雄町100%使用
精米歩合:50%
アルコール度:18%
日本酒度:±0
酸度:2.2
アミノ酸度:1.3
おすすめの飲み方 | 5℃~15℃ |
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【野球漫画「あぶさん」にて主人公が飲んで見事三冠王を獲った酒です】
【直売店】
【酒造工程】
住所:711-0906 岡山県倉敷市児島下の町2-9-22
アクセス方法:JR瀬戸大橋線 児島駅からバスで 20分
瀬戸中央自動車道 児島ICから 15分
定休日:毎週火曜日 営業時間:10:30~16:30
見学可能時間:-
見学料金:-
電話番号:086-472-3010
御酒印帳とは、御酒印帳公認酒蔵を巡り、御酒印(お酒ラベル)を収集し貼り付けて、お酒の感想などを記録して楽しむものです。御酒印帳の左ページに登録銘柄ラベルを貼り、右ページに蔵元の特徴、お酒の特徴や行った思い出などご自由に書き込むことができます。また、スクラップブックや旅の思い出日記など、ご自由に使用して頂く事も出来ます。
価格:¥1,500(税別・送料別)
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