千葉
酒蔵名:木戸泉酒造株式会社
創業年:明治12年(1879年)
蔵開きイベント:『外房いすみ酒蔵開き』毎年3月下旬~4月中旬に開催 ※ 新型コロナウイルス感染症の影響で開催未定
インターネット販売あり
明治12年(1879年)に創業、屋号である『木戸』に酒を表す「泉」で木戸泉を銘柄としてきました。昭和31年(1956年)、3代目蔵元の時代に高温山廃仕込みを開発。それ以降、木戸泉酒造には他蔵にはない多くの特徴を持つようになります。
“全量高温山廃仕込み”“乳酸菌使用酒母”“一段仕込み”“長期熟成酒”“自然栽培米使用の純米酒”これらのワードの軸には長期熟成を見据えた酒造りがあります。
長期間保存してもヘタらない日本酒造り、そのためには天然の生の乳酸菌を用いて高温で酒母を仕込む高温山廃仕込みを開発、以降60年麹菌・乳酸菌・酵母菌の3つの菌がのびのび発酵する手法を変わらず守り続けています。また現在は木桶仕込みや自社での自然栽培米作りに取り組んでいます。
天然の乳酸の可能性を追求し続け、健康や安全・個性をテーマに掲げて挑む『旨き良き酒づくり』。飽くなき挑戦は揺らぐことのない木戸泉の蔵ビジョンのもと、邁進して行きます。
酒蔵直売所併設
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため試飲は休止中)
駐車場あり
生の乳酸菌を用いた独自の高温山廃仕込みにより醸され、豊かでしっかりした旨味、キレのある酸味があり肉や魚料理との相性が良く、冷やからお燗酒まで幅広く呑める木戸泉の看板と言える純米酒です。
使用米 : 兵庫県産 山田錦
精米歩合 : 60%
アルコール度 : 16%
日本酒度 : 非公開
酸度 : 非公開
アミノ酸度 : 非公開
おすすめの飲み方 | 冷や、お燗 |
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【酒蔵入口】
直径約2mの酒林が掲げられています
【高温山廃仕込み】
55度の熱湯で仕込まれる独自の酒母造り
【熟成酒】
昭和49年(1974年)からラインナップの熟成古酒
住所:〒298-0004 千葉県いすみ市大原7635-1
アクセス方法:JR・いすみ鉄道 大原駅 より徒歩5分
定休日:土・日・祝日 営業時間 9:00~16:00
見学可能時間:一般のお客様はお断りしています
見学料金:ー
電話番号:0470-62-0013
御酒印帳とは、御酒印帳公認酒蔵を巡り、御酒印(お酒ラベル)を収集し貼り付けて、お酒の感想などを記録して楽しむものです。御酒印帳の左ページに登録銘柄ラベルを貼り、右ページに蔵元の特徴、お酒の特徴や行った思い出などご自由に書き込むことができます。また、スクラップブックや旅の思い出日記など、ご自由に使用して頂く事も出来ます。
価格:¥1,500(税別・送料別)
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